歌唱

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   はなみずき      
              安住哲郎 作詞
        斎藤清昭 作・編曲
        原子兼義 歌唱
 
若くないから 私は駄目と
恥らうおまえを 抱き寄せた
白い素肌が 紅をさす
花のいのちは 短いと
声を潤ませ 目を閉じる
心細げなはなみずき
 
ひとりぼっちで 今日まで耐えた
重荷が食い込む 痩せた肩
そんなおまえが いとおしい
辛い苦労も 悲しみも
抱いてやるから 背うから
俺にまかせろ はなみずき
 
愛の嵐に激しく揺れて
あなたが好きだと 抱きしめた
熱い吐息の 乱れ花
季節外れに 咲いたとて
俺はおまえが 好きなんだ
春の名残の はなみずき